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ひとくくりにランドセルなんぞを括るとそれはそれで可哀想であろうからまるっとというよりはやや細か目に観ていこうかい。
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いかんせん、ランドセルをとことん激安で求めてみようProjectを企画して以来、とにもかくにも探求の虫となってそぞろにあちらこちらで探してみますとそれなりに発見。
やはりランドセルの激安なショップとなると「ワケあり」とか、そういう類いが多いなか、正規のそうした製品にて勝負をかけている激安店も少なからずあったりもするのだ。

MIWAというお店なんかはわりかし、グレードの高いメーカーのそれをえ?そんなに安価でもええの?というくらいの価格で売ってたりするから驚き桃の木。
フェリーデエマイユとかPee&Powとかいうんは、知る人ぞ知るって感じだけんど、わりと人気メーカーでもあって取捨選択する際に最期まで残る逸材といっても過言ではない。
だからこそ、そうした経営努力が生きた激安ショップは褒め称えるべきであって、消費者の私どもも単に安さばかりを求めても我が国ケーザイにとって都合のよきものではないと言えようぞい。

ハタシテだよ、ランドセルが激安でなきゃなんない理由はそもそもなに?と言いますれば、この不況によって、収入は減るわ、といって税金はきちんきちんと取られるわで、イッパン消費者にとっては藪から棒というわけでござるな。
されどこの最近は、教育費にかける係数が存外に多いことも目につくわけだが、まさにわが子に学習意欲を持たせるそうした心理戦といいますか、モチベーションのなんたるかを熟考した場合は、ちょっとくらいランドセルにお金をかけたって罰は当たるまい。
しかしながら、そうはいっても先立つものが・・・というお方々にとっては、そう、激安なところがお似合いですし、救世主的な存在ともいえ、安かろう悪かろうではなくって、そうしたワケあり品ではなくって、グレードのいいもんをわが子に与えるのにたとえばMIWAみたいなお店はなかなか具合がいいというものだ。

付け焼刃的に安さばかりを求めるこの時代、私なんぞはちくっとリスクを感じたりもするがいわば思考力を高めることによって、ものの観方は変わるんじゃよという主張を訴求したいだけなのかもしれません。
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幼いころの小生は、ランドセルにときめいていたであろうか?
小学校に入る直前、そのころの記憶はほぼ皆無に等しいものの、朧げにもランドセルを強請ったことは憶えている。追憶の日々のこと。
畢竟、ランドセルを強請ったとはいえ、恐らくであるがランドセルよりは団子、つまるところ菓子などに目が向く幼さいっぱいの時代。そこには無邪気というか、邪推なよこしまな心はなくって、天真爛漫といった年齢のなせる業があったに違いない。

とは申しても、小生も団子ばかりが好みではなくって、高学年に至るとそう、タカシマさんといった初恋の甘酸っぱい想い出に代表されるそういった時代ももちのろんあったことは言うまでもない。
タカシマさんとランドセルを交換して帰り道を歩いた日々もあったと微かに記憶している。タカシマさんのランドセルは真っ赤な感じ。小生は勿論、真っ黒。ごく普通のありふれた光景。そう、通学路をふたりして並んで歩く姿は、大人にとっては微笑ましい光景であったであろう。
小生のこころは一辺倒に、そのランドセルを背負ったタカシマさんに釘付けの状態。いうまでもなく、いわゆるゾッコンである。初恋というのは、とってもよいもの。

ただしかし、ランドセルより団子というのもあながち間違っておらず、初恋は初恋として、やはり落ち着きのない餓鬼でもあり、喰い意地も張っていたことだろう。貧しい時代でもあり、食うには困りはしなかったがしかし、いつも腹をすかしていたようにも思う。
そんなこんな、ふっと甦る追憶の日々。いつもその風景のなかには、ランドセルのタカシマさんがいるのだ。

ふとランドセルにかんする話題をやってて、ちょっと脇道にそれるものの角度を変えたストーリーをやってみたい。
ランドセルといえば、まぁ小学生のころを想い出すもの。そう、クソガキという年頃のこうるさい自分であったことは言うまでもなし。当時は、同級のものたちみぃんなランドセルをセナカに背負ってがっこにいきましたね。
かわゆいコ、そうだ初恋のオンナノコも赤いランドセルをしょって帰り道である同じ道を歩いて帰った記憶はそれほどぼやけてない。
それと、雨の日。いまだと黄色いカバーみたいの?アレするよね。ランドセルを覆うように。
昔はそぉんなカバーなんぞなくって、傘をそうそう、ランドセルに建てたりそんなことしてたっけ?
雨は紫陽花の季節。寒くもなく暑くもなくって、ちょーどいい加減の頃合に、しょうがくせーが並んで傘をさしてランドセルがゆらめいて・・・ちょっと幻想的でもあり、いわさきちひろの絵の世界の感もあるね。
いやはや懐かしい。あのころのタカシマさんはいまはいずこに?どーなったかなぁ。
ちょっと苛めたりして、当時の悪ガキだった僕なんかはまともに優しく~とかできなくって気になるコがいたら、ちょっかい出して苛めたりして。。。はぁ、懐かしくもコーカイもあったりで、うぅんチョット、センチメンタリズムになりそ(笑)。

まるっとランドセルを物色というTITLE。まるっとというのは大方、オオザッパにという意味であろうから、そーいった嗜好性でひとつ、ランドセルってどんなモノがあるのだろー?とか、その価格帯は?とか、メイカーなんぞをこと細かく閲覧していこうかと思案した。
たとえばランドセルとひとくちに言いますれば、皆の衆はどのよーな連想をされるのでありましょー?大抵の御仁は屹度、赤・黒のランドセル、そう、革であったりジョウブなビニルであったりを念頭に浮かべるのかもしれん。
おおむね、ニッポンジーンの想念とゆうもんは共通ニンシキとゆうんか、そうした通念っぽいものがあるんは世の常識。ところがどっこらしょ、そいつはオオマカな括りであって、やはり網の目を細かくしていけば年代層によっても相違あろうし、性別や嗜好性なんぞも関わってくるだろうから、ニーズに応じてBussinessシーンにおいてもさまざまぁな種別、Designなどなど~湧き出る泉のごとくに賑わった市場を形成していると言えようぞい。
ランドセルもいまはイロとりどり、メイカーも挙って競争激化させておるだろうし、ましてや価格競争に擱いてはより激しく、いかに激安か?という闘いも垣間見られるというもんであろう。
そんななか、アタシはけっこー前になるんが、「ランドセルのMIWA」つうショップから激安のランドセルをコーニューしたことがありんすよ。
激安だったね、たしかに。してさらにモノは良かった。フェリーデエマイユだったかな?なんかそんなランドセルだったねぇ。応対もよく、しっかりしたネットショップでした。
ソンナコンナをとりとめなくも展開して参りたくござ候。